もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

auの不通騒動

昨日からau電話の使用が出来なくなっている。普段はネットしかぜず、こちらから電話をすることはほぼないので気づかなかったが、アンテナが圏外になっているという妻の申告を受けてようやく気付いた。 ネット上でも話題になっている。電話がないと緊急時や会…

脱二酸化炭素について思うこと

脱二酸化炭素が気候環境に有効かどうかはさておき、世界はこの流れにある。 CO2 は炭化水素を燃焼した際の最終生成物の一つで反応性の低い非常に安定物質である。エネルギーからみた物質の安定性はその物質のもつギブス自由エネルギーで表すことができるがそ…

2022GWも終わり、明日から仕事

今年のGWはほぼ家で過ごした。外出も近所の食料品スーパーに行くだけで引きこもり状態である。休み前にはやりたいこと、行きたいところを書き出してはいたものの例年のごとくほぼ達成することはなかった。あれこれ妄想で計画するのが楽しいのであってやるや…

将棋の藤井五冠を見て思ったこと

凡人が生まれながらに有能な奴と互角に張り合うには悲しいことだが、継続した一点集中突破作戦しかない。 なにかこれ、と決めた分野に対して人生の大半のエネルギーをその分野に注ぎ、しかもできるだけ幼少期から他人よりも長くしぶとく継続すること。そうす…

ジョン・マン 4青雲編 山本一力 講談社

身寄りのない万次郎は船長に引き取られてともに生活することになった。その間、教会へ行ったり読み書きを学びに小学校へ行ったりする。 船長は捕鯨船員としての万次郎の有能さに魅了され、小学校を出た後は航海の高等教育学校へ行かせようと考えている。この…

50の手習い

人と箸の持ち方が違うと気づいたのが小学校の運動会。障害物競走の一部に割り箸で卓球の球を掴んで10mほど走るというのがあった。その部分までは1番だったが球が掴めずドンドン抜かれて最下位になった。最下位になってもまだ掴めなかった。 何故皆は簡単に掴…

ジョン・マン 3望郷編 山本一力 講談社

万次郎を乗せた捕鯨船はグアム島や高知沖などで捕鯨したあとホーン岬(南米大陸の下端)を経由してアメリカへの帰路へ着く。 高知沖ではなんと土佐の捕鯨船とすれ違うなど故郷までもう少しという処まで接近するが、ハワイに残した仲間を慮ってかろうじて海に…

ジョン・マン 2大洋編 山本一力 講談社

救出された万次郎たちは日本に行くわけにもいかず、そのまま捕鯨船の新米乗組員green handになる。漂流者とはいえ言葉も通じず、仕事もせずただ飯食いと一部の船員から文句が出始めた頃、名誉挽回の機会が訪れる。高知では海の魚群を見張る係とまかない炊事…

英会話聞いてビックリしたこと

youtubeの英会話番組を見ている。通常の学習用に念入りに作られた英会話番組でなく、現地の人が店に行ったり、スーパーに行ったりする際の日常の会話を多分スマホで録画し、それに字幕を付けた5分程度の動画集である。 作られた英会話番組は発音やイントネ…

仮想現実の社会

映画マトリックス3部作をアマゾンプライムで一気に見た。最新作マトリックス レザレクションズが公開されるのを記念し、アマゾンでこれまでの3作を無料公開していたのだ。 マトリックスは1999年のSF映画である。当時はあまり仮想現実の意味が分からなかった…

ジョン・マン 1波濤編 山本一力 講談社

ジョン万次郎の物語。高知の漂流漁民から奇跡的にアメリカへ渡りその後幕府の通訳として祖国へ戻る生涯を描いたものである。300ページの厚みで巻数が6冊もあるので手を出せずにいたが、この度トライした。 第一巻目の波濤編は万次郎を含む5名が高知沖の嵐で…

安住の地を求める

暖かいのか寒いのか。先日は寒の戻りで東北は雪に。昨年に次ぎまた震度6地震が発生し新幹線が脱線。折角修復したのにまたすぐ建物亀裂が入るなど気の毒過ぎる。 かといって誰が悪いわけではない。ただただ悪いのは運とタイミングである。地震が起こるタイミ…

眼科へ行ってきた

緑内障疑いで定期検査へ行った。これまでの経緯はこんな感じ。 大阪A眼科:4年前に会社検診で緑内障の容疑者となってから年1検査。少しずつではあるが視神経が薄くはなっている。3年前から年2回検査。微妙だが視野欠損見られぼちぼち治療開始を考えてもいい…

管見妄語シリーズ 藤原正彦著 (新潮文庫) 

数学者、藤原正彦氏の本は昔から好きで出版されているものはほぼ読ませてもらった。文章の書き方、言葉の選択が他の文筆家にはない新鮮さを感じ、最初は数学者特有のものなのかと思った。 管見妄語は週刊新潮に連載している短編コラムを集めたものである。文…

入門者のPython 立山秀利 (BlueBacks)

約400ページの本書をようやく終了した。これまでに何度も図書館で借り、今回も借りた後1回延長までした。たぶん最初に借りてからは2年以上は経過している。 確かに内容を追ってコードを打ち込んでいけばプログラムは動く。けれどもこれを入門者用と言われて…

五十肩が痛い

いつものようにアトピー 薬を貰いに漢方内科へ行ってきた。いつもの薬に加えて五十肩の漢方ももらってきた。桂枝葛根湯である。最近、痛みで夜中によく目が覚めるために昼間めっちゃ眠い。 整形外科へ行っても原因不明でシップとロキソニンを渡されるだけな…

ワイヤレスイヤホンを買った

ワイヤレスイヤホンを購入。その出来の良さに今さら驚いている。PCで動画をみる際には家にあった有線イヤホンを用いてたが線が鬱陶しいため、勧められて購入した。 貧乏性でまだ使えるからついつい古いものを使ってしまうのだ。OA機器は今や使い捨てなので、…

電子図書館で日本史マンガを読む

会社近くの図書館で電子図書館が開通。未だ冊数は少ないが自宅PCやスマホで貸し借りができ、すぐその場で読むことができる。歴史漫画のラインナップが充実していたので登録した。 何冊か借りて読んだ感想。絵のレベルは今風で向上しており綺麗ではあるのだが…

徒然第十一段  神無月のころ

『10月ころに栗栖野を越えて山里に入ったところ、苔の細道を踏み分けた先にボロの庵がある。木の葉に埋もれる樋(とい)から滴る雫音しかしない。棚に菊や紅葉が置いてあるので誰か住んでいるのだろう。 こんなとこでも生活できるのかと感心していたら、庭の…

休日にJR島本駅付近を散歩して思ったこと

自分で自分のことについてべらべら話す輩が多い。他人が紹介しているとか、他人から喋ってくれと要請があってとか、ブログに書いとくから興味があれば、というならともかく、こっちが聞いてもいないのに、自分で自分のことばっかり話すタイプの人種である。…

神と語って夢ならず 松本侑子著 (光文社)

久しぶりに本を1冊きちんと読み通した。最近、集中力がなく本が長時間読めなかった。 本書は文庫本では隠岐騒動というタイトルに改題になっている。明治維新前後の隠岐島において農民と松江藩との対立を描いたものである。なんと代官を島から追放し世界初の…

徒然第十段  家居いえゐのつきづきしく

『よい人がのどかに住む家は趣があり大変よいが、大工が立派に建てた家は見苦しい。どうせ燃えたら住めない。家をみるとその住人の程度がよくわかるものだ。トンビが屋根に糞をするので左大臣が縄を張っているのを見て、西行がこいつ心ちっちゃと思った。一…

一揆を起こしたい

財務省より報告! 2021年国民負担率(税金、社会保険)が48%で過去最高、なんと半分を税金として献上。(昭和45年は24.3%、平成元年は38.4%だったそう) これを受けて巷では江戸時代の農民の年貢である五公五民(収穫したコメの半分をもれなくご献上)と同じ…

将来の志望学部の遍歴

ワシは小さい頃からやりたいものがなかった。しいて言えば会社員にはなりたくないということだけははっきりしていた。なので大学を受験するときは大変困った。何学部へ行けばいいかわからなかったからだ。 高校生の頃、進研ゼミの通信添削をやっていた。その…

徒然第九段 女は髪のめでたからんこそ

『髪の綺麗な女子は人を魅了し、異性の心も魅了する。女子への思いは老人も若きも阿保もかしこも断ち難い。なので女子の髪で作った綱は象をもつなぎ留め、女子が履いた下駄で作った笛の音色には鹿が寄ってくる。この魅惑には自身を戒めなければならない』と…

ブログタイトル

もはやこれまで、と命名する時、当然ほかの案も幾つかあった。そのメモ書きが出てきたので考察してみよう。 無念のアラフィフ アラフィフの呟き アラフィフ定時ダッシュ もはやこれまでお命頂戴 アラフィフの乱 なんかどれもおんなじやないか。なかなか成長…

おつりってなに

100円で35円のお菓子と45円のお菓子を買うとおつりはいくらでしょう、という算数の授業で低学年の児童から驚くべき質問がでたという。 『先生、おつりってなに?』 デジタルネイティブの若い児童はお金自体あまり使わない。支払いはpayや電子マネーで支払う…

徒然第八段 世の人の心惑はす事

『最も人を迷わすものは異性であり、心を愚かにする。久米の仙人は女子を見て神通力(飛行の術らしい、ホンマかね)を失ってしまった、まあ仕方ない』という内容。 ワシと同世代の男はおばさんに、女はおっさんみたくなり、互いの差がどんどん小さく、あるい…

徒然第七段 あだし野の露消ゆる時なく

『この世の生物を観ると人間だけが長く生きている。カゲロウやセミはすぐに死ぬ。長生きすると恥をかくことも多い。なので40歳手前で死ぬのが見苦しくない。40過ぎると子供を愛し行く末を見たいと思って長寿を望む。とてもあさましい』という話。 このように…

医者という職業

最近youtubeで美容形成外科の高須先生(高須クリニックの父ちゃんは有名)と麻生先生の動画を見ている。いずれも視聴者質問や悩みに答えるという単純なものであるが、とても面白い。と同時になかなか良く出来た素晴らしい医師だと感心する場面も多い。TOKYO …