英文標準問題精講-練習(81-90)
81.歴史の詩的価値
-歴史の価値は詩的価値である。前方は見えないが後方は部分的に見える。この関係でささやかなものにも詩的なものが内在するのだ
-hallow:神聖なものとする
82.知識への道
-仮定法条件の省略が結構厄介な文章、単語は優しいがうまく訳にならない事例。
-両方の男性が補聴器でなく聴診器をもっていれば、彼女の一般化(彼女が導き出した回答)で私たちは喜んだだろう。たとえそうであっても、医師が何をする人かわからなかっただろうし、彼がなんなのかわからなかっただろう。しかし、(もし聴診器をもっていれば)彼女は医師だとわかった、、、?
83.旅へ行きたい衝動がいくつになっても治らない
-この文章は有名みたい。特に最後の文Once a bum always a bum(一度ついた放浪癖は一生治らない)bumはホームレス、路上生活者、愛好家
類文にOnce a beggar, always a beggar.
-itch:かゆみ=むずがゆさ。vは〔~したくて〕うずうずする
-senileもうろくした、ぼけた、senility:老衰
-馬用語、clopパカパカ音、shoe蹄鉄(ていけつ)、hoofひづめ
-churn:撹拌(する)
-rib cage:《医》胸郭。あばらのとこ
84.自分より優れた人をみたら道を譲れ
-バロー博士の事例。ケンブリッジでの教え子がニュートンだった。バローはニュートンに教授職へ就かせることを条件に自身は辞職した。健全だがなかなかできない、日本はいつまでも既得権にすがりつく老人が多いね、さっさと辞めよう。でも逆もまた然り。
-exercise:責任を果たす行う
-In the light of-:ーを考慮すると
-salutary:役立つ有益な
85.人間は自己を強化したうえでその技術を伝える
-最後のandは、たぶんtransmitsとimprovesの並列
86.アメリカの教育制度
-同じ地域の子は能力や家庭背景の違いに関係なく同じ学校へ通う、英文は問題ないでしょう。
-electorate:選挙民、有権者
87.小説の一部
-なんかよくわからんぞ。小説の切り抜きはあまり読めない。
88.死の恐怖と立ち向かう
-ラッセルの文章、そんなに詰まるところはない。
89.よくわからん会話文
-書くことなし
90.老人と海の一部
-cramp:けいれん
*中学生の頃、プログレスインイングリッシュというテキストを塾で使っていた。超有名進学校が使うテキストである。公立学校の教科書ニューホライズンとは桁違いのレベル差で進度の速さと新出単語の多さですぐに落ちこぼれた。
ニューホライズンは易しかったがレベル低いとバカにせず暗唱するくらいまで読み込めば良かったと今本当に後悔している。世間では中学教科書レベルの会話ができればかなりの英語の使い手である。得意なものはともかく苦手なものは無理して見栄を張ってレベルを上げるのも考え物である。他人は他人、マイペースでよいのだ、ほんとそう思うぞ。