31.イギリス人の特性
イギリスのノーベル賞小説家ジョン・ゴールズワージーの文章。この文章はほとんど自力で訳せなかった。難単語はないのに。
he takes a lot of convincing:イギリス人は多くの説得を要する =イギリス人を納得させるのにとても苦労する。コンビンシンング。
convincingって形容詞ちゃうの?
till he is obliged:せざるを得なくなるまで
he can be moved with:イギリス人が心を動かす
he can be removed with:イギリス人が再び心を動かす
ブルドッグは「勇気」「不屈」の象徴としてイギリスの国犬、ということを知識として知っている必要あり。
32.科学の目的は予知すること
物理学者ルコント・デュ・ヌイ博士の文章。液体の表面張力を測定する技術(通称リング法)を開発したらしい。昔受講していたハロー通訳アカデミーの読解テキストにも同じ文章が引用されていたぞ。科学の目的は理解でなく予知である。理解までも達していないワシって、、、。
非常に読みやすく、特につっかえた箇所はなし。
33.太陽と生物の微妙なバランス
イギリスの数学者、天文学者ジェームズ・ジーンズの文章。本文『神秘な宇宙』において彼の宗教観が示されているらしい。太陽と地球の位置関係がほとんど奇跡的配置、これがずれると生物は存在せず。神のいたずらというか偶然というか。このあたり考え出したら不思議すぎて、明日の会社出勤のことなどほんとどうでもよくなるわ。
in either direction, of excess or defect:過度か不足か、どちらかの方向に
34.私が国を出た理由
イギリスの小説家サミュエル・バトラーの小説『エレホン』(Erewhon)より。
理由を言わないと言っておいて結局言うんかい。
antecedent:先例前例。、経歴=antecedents
antecedeは先行する。
narrative:物語、談話
suffice it to say that:〔that以下〕と言えば十分だろう、あえて言うなら〔that以下〕である、〔that以下〕と言うにとどめておく ⇒suffice it (to say) that
with the intention of:~しようと思って、~の意図を持って
good fortune:幸運
最後文のby which meansがわからん。couldあとのVは?と思ったらbetterが動詞だった。
which means that:つまりthat以下によって。
35.文明の質を見る方法、余暇をみればよい。
commonwealth:国民、国家=公益を目的として組織された政治的コミュニティーを意味する
次が対応関係になっている。
by necessity(余儀なく、やむを得ず)⇔ by choice(好んで)
a man ⇔ a nation
note:1書き留める 2注意注目する 3言及する
最後のmayの訳、断言しすぎではないか?
36.西洋にとっての東洋は神秘
ラッセルの文章。神秘のまま残してほしかった。
1文目の現代の交通機関、、は誤訳では?
無生物主語くらいしか言うことはなし。
37.かすかな光に灯される現代人
エドワード・ハレット・カー、イギリスの歴史学者。歴史とは現在と過去との絶え間ない対話である、が有名。
twilight:過去の比喩
obscurity:未来の比喩
what lies behind:過去の比喩
the path which lies before him :未来の比喩
38.2千冊の本を持ってるくらいで自慢すな
オーガスティン・ビレル、イギリスの政治家。
To be proud 条件→wouldは仮定法
The less SV,the better SV.
Then:1万冊たまったとき
39.他人を愛するために自己を愛せ
ジェームスベンダー、俳優。
自分を卑下するのはよくない、周りにも影響を与える。
homely:̟⊕家庭的、̠⊖野暮ったい
smolder:くすぶる
40.天気いい日の公園風景の描写(小説)
embankment:土手、盛土
strain:ピンと張る。顔を太陽に向ける
of the sort:そのような、そういう
この日の天気はそのよう(とても良い)なので、もし仮に日曜であったなら、新聞が~を報じてもよい天気であった。