もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

整形外科へ行ってきた

 4月以降右肩を上げると痛く、ストレッチを行っていたが改善しないために近所の整形外科へ行ってきた。通常時は無痛であるが、肩の可動域が狭くなっておりこのまま固定されてしまうのが嫌だったのだ。最近、業務内容が変わり、一日中机に座りPCに向かい合っていることもあまりよろしくなかったようだ。整形外科へ行くなど何年ぶりだろう。10年以上前にやはり肩こりが酷くて病院へ行った以来である。

 

 受付で待っていると、やはりジジババが圧倒的に多いことに気づく。また、高校生らしき若い人もチラホラいる。こちらは体育系部活で体を痛めたパターンだろうか。そうこうしてるうちに名前を呼ばれた。

 

 先生に一通り症状を説明したのち左右肩のレントゲンをとる事になった。その結果、

先生:左肩に比べて微妙に右肩表面の骨密度が高くなってます。ごく初期の40肩の症状です。

私:え?どこです?ほぼ差はないようですが。

先生:ここです。ここ。

私:あー確かに。(めっちゃ微妙やん、誤差やろ。)。なにか対処法は?

先生:普段痛みが気にならなければ、あえて治療は不要です。右腕をなるべく使わないようにして下さい。重いものを持たないとか。あと、痛いマッサージや筋トレなどは効果ないです。気持ちいいと感じる程度にとどめてください。痛みが段々ひどくなるようでしたらまた来院ください。

私:はあ。

というわけで、簡単に診察は終了した。拍子抜けであるが気分が楽になったことは確かである。病は気からという。些細なことでもすぐに病院へ行くのが心配性なアラフィフにとっては案外大事なことである。此度の診察代2180円也。

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レントゲン写真の説明