もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

数学ノート16冊目に入る

 可能な限り毎日数学の問題を解いている。数学の分野は日替わりでランダムである。なんだかんだとグダグダ惰性で続けているうちに15冊目のノートがいっぱいになり、100均へノートを買いに行った。

 

 最近は整数問題を解くことが多い。出題者が整数問題好きのようだからだ。問題の意味は簡単で小学生でも理解できるものが多いが、いざ解くとなると困難である。解説を聞きながらああそうか、と唸る。誰がこんな発想できるんやーとか、こんなの自力で無理だろーとか。こんなの気づかんわーとか。ブツブツ言っている。もっとも解説を聞いてもよくわからんことも最近は多い。そういう場合は無かったことにする。学生ではないので別によいのだ。でも、ああそうかとなることが脳には多分大事なのだと信じてトライしている。

 

 ノートを広げ問題を解くことはさほど苦ではない、一方で例えば英文を読んだり、英語ニュース記事を読んだりするのは読み始めるまでに敷居と軽い苦がある。かれこれ30年以上英語に関わっているにもかかわらずである。これはもう仕方がないことなのかもしれない。かといって数学に適性があるとは到底思えない。あまりにも出来が良くないからである。こういうのを下手の横好きというのか。そんなこんなで16冊目がスタートした。スタートはたまたま整数問題であった。やはり解けなかった。

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