今日6/18は2年前に大阪北部地震があった日だ。当日の朝、茨木にいたので直撃を受けた。これは大きい！すぐに机に潜り込んだ。本棚や机の置物が軒並み崩れていた。JRでは駅の電光掲示板が落ちたようだ。電車はストップし22時ころまで動かなかった。周りで怪我人がいなかったことが不幸中の幸いだ。
災害は忘れたころにやってくることから、この地震をきっかけに寝袋、食料備蓄や簡易トイレ、トイレットペーパー、太陽パネル携帯充電器などをそろえた。幸いにもまだ使わずに済んでいる。でも日本全体でみるとここ最近は天災や疫病が多い。何十年に一度レベルの大きな災害が毎年のように起きるので、いつ何が起こったのかを忘れるくらいである。
歴史的に見ても日本は本当に災害の多い国だ。今後も必ず何かしらの災害に遭遇する可能性は高い。悲しいけれど自然のパワーの前には人間は無力同然でひたすら過ぎ去るのを待つしかない。作っては壊され、作っては壊されることをずっと続けてきた。それでも将来起こるであろう楽しいこと、嬉しいことに想いを馳せながら生きてきたし、これからもそうだろう。人はそれを希望とよぶのだー。これから先いいことがありますように。
