もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

ワクチン1回目予約

 少し前に住んでいる市から予約案内が届いた。予約はLINEもしくは電話予約であるが、混雑を考えてできるだけLINE予約でお願いしますとのこと。まあそうだろうな。我々世代だとLINEって何?とかいう人も皆無であるので、LINE予約も問題ないだろう。

 

 10月中旬で予約はしたのであるが、昨今の副作用やワクチン品質不良のニュースを見るたびに接種する気が失せる。副作用は一時的発熱くらいなら我慢できるが、脱毛や蕁麻疹や2週間経っても微熱続きで体調が戻らないなんかは勘弁してほしいところ。

 

 接種の緊急性を強調するのはその通りであるが、ある意味人体実験に近い形になってしまっているようにも思う。平時の通常の治験手続きを踏んでいないのだから。運悪く不幸にもこれで人生が変わってしまったり、最悪命を落としてしまったりする場合もある。大げさに言えば人類は試練の時である。世界史を見ても試練を乗り越えるためにはいつの時代においてもこのような犠牲は避けがたいのであるが、こんなことで人柱になるのはかなわんなー。