先日土曜日に郵便局ATMで通帳の記帳を行ったところ読み取りエラーが出て弾かれた。ATM機械を替えて試みたが同様の結果だっただので通帳がおかしくなったことに気づいた。
ATMから弾かれる場合、これまでの経験上2パターンの不備がある。ひとつは前回印字された文字の濃さが薄い場合にこれが起こる。文字を鉛筆などで濃くすると正常作動するケースがこれまでにも何度かあった。今回はそうでならいらしい。もうひとつは単純に強力な磁場に接触した際に起こる磁気乱れが起こっている場合である。この場合は窓口へ行くしかない。
結果的には磁気乱れであった。磁場に触れた記憶がないのであるがスマホカバーについている磁石が何かの拍子で触れたのかもしれない。この場合、通帳交換だと思っていたのだが、最近は磁気修正マシーンなるものに通すことで復活させることが出来るのだ。
もっとも通帳履歴などは今やネットバンクを申請していれば24時間いつでも自分のPC画面で見れるので不要といえば不要である(実際に現在は新規口座に伴う際の紙通帳作成は有料になっている)こうやってデジタル化はすすんでいくのだ。