もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

背割堤さくらまつりに行く

 

 淀川河川公園にある背割堤(*)に3/25~開催されているさくらまつりを見に行った。関西の桜の名所で約1.4km続く桜トンネルが有名である。

 

 開催当日で休日は激混ということを知っているのであまり気乗りはしなかったが、当日朝は雨だったことや気温も低くライブカメラから察するに満開ではなかったので、客は少ないかもという期待もあった。また、その翌日からも雨が続くためにタイミングとしては今しかないと力説する妻の言を採用した。

 

 現地へ向かうルートに悩んだ。阪急+シャトルバス、京阪+歩き、がんばってチャリ、もっとがんばって徒歩という選択肢があった。現地ではトイレで大行列が予想されたために直前までトイレ確保できる京阪を考えていたが、京阪へ出るまでにアクセスがいまいちで、結局朝一のシャトルバスにした。

 

 思ってたより空いており、行きのバスは座れたし現地も混雑していなかった。桜は満開ではないもののまずまずというところ。桜トンネルは見事なもの。次週には満開になるらしい。

 

 30分ほどかけて堤散策をしたのち、出発点のさくらであい館まで戻ったものの帰りバスまで1時間もある。どうしようかと思ったが、雨が上がり晴れてきたこともあり、歩いて帰ることにした。

 

 歩きすぎて体バキバキ、昼前には帰宅したがそのまま爆睡してしまった。

 

*背割堤(瀬割堤とも)、、、2つの河川が合流する際、流れの異なる河川の合流をスムースにするため河川の間に設ける堤防。(国交省説明より)

宇治川木津川も有名だが木曽長良川背割堤のさくらも有名

 f:id:karesansui50:20230326080208j:image