もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

再び眼科へ

 

 4か月ぶりの緑内障チェックのために視野角検査へ行ってきた。驚きの結果が出た。視野欠損はなく、なんと前よりも状態は良くなり、視神経が薄い問題はあるものの、その他目立った異常も見られない。次の検査は緊急を要しないので半年から1年に一回でいいですよ、という診断であった。

 

 えーーーーーー?!

 これまで数年に及ぶ定期検査でゆっくりではあるが次第に悪化しているという診断は何だったのだー。

 

 これは以前から薄々思っていたことなのだが、視野角検査は結構長時間の集中力や慣れが必要なので検査回数を重ねた方がだんだん上手くなってくるし、その日の体調にも影響されやすい検査であると感じる。また眼圧や視力などは朝晩で大きく変動するのだ。以前通っていた眼科医院の装置とは器差もありそうだし。

 

 というわけでまたまた治療は延命になった。点眼治療が始まると生涯中断できないのでひとまずホッとした。ほんまドキドキさせやがる。しかし、もし以前の眼科に通い続けていればおそらく治療は始まっていたのではないかと推察する。ここぞという際には、複数医師の判断を仰ぐことは重要だと思われる。手間とお金はかかるが仕方がない。

 

 ちなみに持病のアトピーの方はこれまでに10人くらいの医師にかかったが、どの医師もアトピーは生まれ持った体質だしねームニャムニャ(治らないし、薬で治せない、症状を抑えるだけ、症状がでなくなればラッキー)ということなので、生涯皮膚科通院だろうなー。