もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

AIプログラミングのその後

 

 予定通り挫折した。pythonを7月から週に2、3回、20分ほど触っていたが、関数の辺りからわけわからん様になってきた。やばい、研修期間は12月一杯迄で最低限の到達ノルマは達しているのでもうここでやめてもいい。

 

 でも今やめるとほぼ何も残らない。なんか難しかったという印象だけが残る。泣きながら一番最初からやる事にした。

 

 pythonは比較的簡単と言われているが信じられない。ワシにとっては充分複雑である。調べてみると挫折率90%くらいとのこと。殆ど挫折しとるやないか。

 

 どこか英語学習と似ている。英語は言語の中でも比較的簡単と言われる。世界中で多くの人間が使っている。これは過去イギリスの覇権が強かったからだけでなく誰にとってもマスターし易い言語だからという見方が一般的だ。しかし、日本人の大半は英語習得に挫折する。

 

 やりたい(したい)と思う人、10,000人。実際始める人、100人。やり続ける人、1人。よく言われる文言である。ワシも含め口先ばかりで根性がない。だから物にならない。継続は万人にとって厳しい試金石だ。