もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

京大医学部へ今年飛び級で入った女子が凄すぎる件

 京大医学部へ今年高2で入学が決まった女子がネットで話題になっている。高2での入学は極めて珍しい(初めて?)らしい。特色入試の受験資格を満たしての合格らしい。この資格というのが凄い、『高校生対象の国際科学オリンピック(数学、化学、物理、生物)の日本代表として選ばれ、世界大会に出場した人』。無茶苦茶レベルが高い。国際科学オリンピックに選ばれた人は後にその道の学者になるケースも多いようだ。

 

 さて、この人の経歴を見てビビった。上記すべての科目でオリンピック代表となり、さらには地理オリンピックも出場、メダルまで取っている。しかも英検1級(高校の英語教師でも取れない人多い)。どれか一つの科目で日本代表になるのもすごいのに。しかも国際物理オリンピックは代表候補でありながら、今回高2で大学生となってしまったため、出場資格を失ってしまったという。超人である。すべての教科に於いて教える側の高校教師より既にレベル高いのではないの?こんな人間いるんやねー。

 

 いつの時代においてもときどき運命のいたずらで天才が生まれてくる。このような天才は大人の下らん事情で芽を摘んではいけない。人類の損失である。