もはやこれまで

隠遁を願うアラフィフ会社員。中学校の卒業文集で将来の夢は”何もしないひと”と書いた。あれから35年、夢も画力も変わっていない。

在宅勤務が辛い

 

 関西にコロナ宣言が出てからワシのような実験をしない事務の雑魚作業者は週のうち3日間の在宅を会社から命じられた。

 

 困った。在宅勤務が非常にストレスフルなのである。誘惑が多くて集中できない。ワシはある程度ストレスがあった方がはかどるのだ。これは小学生の昔からそうで自宅ではダレて時間があっても一向に勉強出来ない人間だった。その一方で図書館や自習室では結構はかどる。残念ながらこれに気付いたのは大学4年の時である。惜しい事をした。小中高生の時に気付いていればもっと違う人生になったかも知れない。

 

 大学院入試の勉強のため、大学図書館を利用した。朝の開館と同時に自習を行い、閉館まで勉強した。トイレと食事と寝る以外はほぼ図書館に籠っていた。さすがにこんな感じで2ヶ月くらいすると頭がおかしくなりそうで何やらとんでもない犯罪をやらかしそうな錯覚を覚えた。多分人生で一番勉強した最後の期間である。大学受験よりもやったぞ。今は集中力も体力も落ちているのでできないだろう。

 

 と言うわけで自宅ではあまりやる気が起きずにタラタラやっている。並行して掃除機かけたり、洗濯機回したり、日光浴したり、風呂掃除したり、朝からカップラーメン食べたりしているのだ。部屋がそれなりに広いからよいものの、独身でワンルームなんかだと大変だろうな。実際にメンタルがやられる人も多い様子だ。

 

 ほんとに何とかして欲しい(涙)

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つらい