標準治療以外でこれまで色々と試したことをまとめてみました。
・栄養剤ポポンS
部活やってた中学生のとき、手荒れ湿疹や鼻炎がひどかった。３年くらい続けたが体感はできず。
部活やってた中学生のとき。すっぱいのが苦手でひと瓶でやめた。
・ジョギング
大学生のころ。冬場に汗をかくためにやっていた。余計に痒くなることが多かった。健康にはいいのだろう。多分。
・フランスの温泉水
20代のころ皮膚科で紹介された。大して高額ではなかったのでダメ元でスプレー1缶だけ試す。特に可もなく不可もなく。
・会社退職
ストレス爆発、半分鬱（病院へは行ってないが）になり入社6年、31才で辞めた。その後、なぜか徐々に良くなり、皮膚科通院は不要なレベルに回復。なんと2年くらい薬も不要。過度なストレスは間違いなく悪化因子。でも再就職して3年目の夏に悪化しはじめ、治療継続するも寛解せずに現在に至る。
・保湿剤いろいろ
ワセリン、プロペト、ヒルドイド、ビーソフテンローション、尿素軟膏、美肌水、アロエクリーム、馬油、ホホバオイル、紫雲膏、キュレル、、、。今使っているのはキュレルジェルローション。保湿を変えてすごくよくなったという実感はなし。尿素軟膏はピリピリ痒くなる。不快でなければどれでもいいのでは。
・SOD、ルイボス茶
有名な土佐清水の丹羽療法にトライ。民間療法ではないが。丹羽先生の書籍も家の本棚に持っていた。SODは1年ほど、ルイボス茶は5年ほど試したが正直よくわからず。
・食用油（サラダ油→オリーブ油。えごま油の積極的使用）
10年以上はやっています。一時はえごま油を毎日スプーン1杯飲んでました。体にはいいのだろうが特に変化なし。
・洗濯洗剤（合成洗剤→シャボン玉洗濯石鹸）
10年以上は使用して現在も使用中。石鹸は汚れが落ちにくい！特に変化なし。
・入浴石鹸、シャンプー（シャボン玉石鹸）
10年以上は使用して現在も使用中。シャンプーは週１回の石鹸シャンプー。特に変化なし。
・歯磨き粉（市販品→シャボン玉石鹸歯磨き）
口内の経皮吸収を気にして変えました。10年以上はやっています。特に変化なし。
そもそも虫歯が多いんでそちらの詰め物の影響のほうが大きいかも。アマルガムは取り除いてもらい、8年前くらいから定期的な歯科検診、クリーニングを実施している。特に皮膚に変化なし。
・アルカリ水、酸性水
ミネラルウォーターを買うのが面倒なので、そこそこのレベルの電解整水器を32才の時に設置。アルカリ水は飲料や料理などに今も常用している。酸性水は痒い皮膚にスプレーしたりしていたが効果のほどがよくわからない。
・塩素除去シャワーヘッド（東レのフィルター）
風呂の塩素の影響がよく話題になるので試しに使用している。普段除去をしていて、たまに原水に戻すと確かに微かな塩素臭に気づく。だたこれで皮膚がきれいになったという実感はない。
・サプリ（プラセンタ、マルチビタミン剤、亜鉛、エビオス、青汁、ニンニク卵黄）
気が向いた時にすがって始めてしまうが、体感はしたことない。特にニンニク卵黄は数年単位で継続したがよくわからず。
・調整剤（ビオフェルミン、ビオスリー、ミヤリサン、ヨーグルトなど）
皮膚科で頂くことも多かったが、正直よくわからない。
・日光浴、海水浴
日常的に適度な日光浴はよいが、浴びすぎるorいきなり強い日光を浴びると皮膚が悪化するため加減が難しい。特に軟膏塗布時には心情的に日光に浴びたくない。テカテカするし。海水浴は定期的に継続したことないので不明。大人になって仕事してると、近場に海がない場合は困難ですね。
・半身浴
夏場に汗の穴が詰まって上手く汗がかけず、湿疹悪化することがあったので半身浴を毎日4年ほど続けたことあり。汗腺詰まりの湿疹は改善しましたがアトピーに関しては変化なし。ミネラルが流れ出てしまうので毎日でなく週1-2回くらいがいいらしい。
・漢方薬
症状緩和の主な対応はステロイドやプロトピック。補助として現在の漢方内科に通院してはや5年となるが正直アトピーに関しては体感ができず。花粉症やコリン性蕁麻疹の緩和に関しては即効性のある漢方が見つかりました。これにはびっくりです。
いろいろやってきたが退社以外は決定打なしという結果に。といっても仕事は生活の糧ですのでやめることはできません。これまで通り自分の特性だと受け止め、コントロールしながら気長に付き合う(ここまで長引くということは、おそらく死ぬまで病気は続くだろう。)のが確かに正解かもしれません。原因解明にやっきになっても裏切られることが多いので、ストレスや脱力感を味わいます。最近はもはやあきらめの境地です。
